最強の補助金現る!
住宅省エネ2023年キャンペーンのお知らせ!!
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は、「住宅省エネ2023キャンペーン」についてお知らせいたします。
政府は「2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする」という取組を行っています。そう言った中で、今回の補助金も「住宅の省エネを推し進めて、温室効果ガスの排出を少なくする」という目的があるため、断熱改修や節電、節水、節湯の設備品の入れ替えなど、省エネリフォームに対して補助金がもらえるという仕組みです。
カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、
住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入の住宅省エネを支援する新たに創設された3つの補助事業をご紹介します。国土交通省・経済産業省・環境省の3つの省庁からなる、「3省ワンストップ補助金」という珍しいキャンペーンですので、最後までお読みいただくことをオススメします。
補助事業 ①
こどもエコすまい支援事業
補助金の交付申請については、①注文住宅の新築 ②新築分譲住宅の購入 ③リフォームとわかれています。すべてを細かく説明できないので③リフォームについての概要をお話します。例えば持ち家のリフォームをすると…
最大45万円の補助金が支給されます。
申請期限は2023年12月31日までか、補助金の予算が上限(1,500億円)に達するまでとなります。
補助金の申請をするためには、省エネ改修工事(子育て対応改修・防犯性向上改修・バリアフリー化・リフォーム瑕疵保険などいずれか必須)を必ず行う必要があります。必須工事を行えば、それ以外にも補助金の適用が出来る場合もあります。またその場合、補助金が支給される金額が最低5万円以上でないと申請出来ないというルールがあります。
補助事業 ②
先進的窓リノベ事業
先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対して、高い補助額で重点的に支援を行います。補助額の予算は1,000億であり、一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助があります。2重(ペア)ガラスへの交換や内窓設置があります。内窓設置は、新設または交換の場合も対象となります。
補助事業 ③
給湯省エネ事業
特に省エネ性能の高い高効率給湯器の設置に特化して重点的に支援を行います。
- 新築注文住宅に対象機器を購入し、設置する
- 対象機器が設置された新築分譲を購入する
- リフォーム時に、対象機器を購入し設置する
- 既存給湯器から対象機器への交換設置を条件とする既存住宅を購入する等
エネファーム15万円/1台・ハイブリッド給湯器5万円/1台・エコキュート5万円/1台
など、なじみ深い名前があると思いますが、対象機器については類似した名前が数多く存在しますので、実際に工事を行ったいただく登録事業者への確認が必要です。
いかがでしたか?
これから住宅設備などの工事をご検討されている方は、一度、登録事業者に問い合わせてみることをオススメいたします。以下にリンクを付けましたので、参考にしてみてください。
住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)
最後までお読みいただきありがとうございます。